大阪市中央卸売市場開場80周年の市場まつりにご来場いただきましてありがとうございました。 天気にもめぐまれ、予想来場人数を大きく上回る4万人弱の方が遊びに来ていただきました。
私も丸与の従業員も今回は中央市場の鰹節の業種会“松魚会(しょうぎょかい)”に協力する形での参加です。
削りたての花かつお・混合削り節・にしん・昆布・などを卸価格で販売し、木箱の鰹節削り器による手削り体験のコーナーも設け、鰹節の製造工程のパネルも展示いたしました。 用意した花かつお120キロも完売。遅い時間に来られた方には申し訳ない気分です。 なにせ、私たちの中央市場の広さは甲子園8個分の広さで、多少人が来ても“人がいっぱい”って感じにはなりませんが、普段大型トラックが行き交う中央の通りが開場間も無く人がいっぱいになったんですからびっくりです。 私は自分のことで精一杯で場内を見学する余裕が無かったのですが、市場まつりということでお祭り関連で私が毎年天神祭りで担いでいる玉神輿も展示され、他には阿波踊り、東北応援の意味もこめて青森のねぶたなども来ていたそうです。
他には和太鼓の演奏や水産物卸青年会による子供たちが楽しめるブース、マグロの解体ショー、弘前のりんご娘が来ていたりと盛りだくさんの企画で楽しんでいただいたようです。
また、このようなイベントをする時には事前にブログにて紹介いたしますので、お近くの方は是非参加して下さい!